学習塾,進学塾,受験対策なら錬成館

私は、公立中学校勤務の後、進学塾講師として、長年生徒たちの指導に携わってきました。一人一人を大切にし、全員の成績を上げていける塾をつくりたいと、五月が丘に瑞穂を開塾してはや20年以上がたちます。

 多くの塾があるこの地で、瑞穂は、他塾とはひと味違う個性的な塾として根付いてきたと自負しています。瑞穂は厳しいそうですね、と言われることがありますが、確かにそういう面もあると思います。しかし、それは子どもたちを大切に思う気持ちから生まれる厳しさです。
 私は、子どもたちに勉強を教えるというこの仕事をビジネスとして割り切ることができません。瑞穂と生徒たちは、授業だけをしてそれで終わり、という関係ではありません。私たちが子どもたちの成長に関わっている責任の重さを考えると、そこには、時にはしかることも必要となってくると思うのです。それは、わが子を思う親の気持ちと重なるものがあります。

 ただ、私自身、楽しいことは大好きで、授業も基本的には「楽しく!おもしろく!」と考えています。その中で、生徒たちが勉強に対して興味を持ち始めたり、成績が上がって喜んでいるのを見ると私も嬉しく、何よりも、それまではまるで目立たなかった子が、勉強を通して自分に自信を持てるようになり、人間として大きく成長していく姿を見ることは、本当に講師冥利につきます。

 瑞穂に入って人生が変わった― 大げさかもしれませんが、多くの卒塾生がそう言ってくれます。あの時瑞穂に入らなければ、今の自分はありません、と。

子どもたちの可能性を信じ、そして子どもたちと保護者の皆様に信じてもらえる塾として、私たちは今後も「瑞穂」であり続けたいと思います。

代表  大根 瑞樹(おおね みずき)

塾名 錬成館 進学塾瑞穂
所在地 〒565-0832
大阪府吹田市五月が丘南7-48-201
則光第一ビル3階
代表 大根瑞樹
設立 平成9年2月
連絡先 TEL:06-6389-3532
受付時間 PM3:00~10:30(月〜土)

*コロナによる休校中に、塾生を対象として配信した授業動画です。

2019~2023年 合格実績(関西圏) 
*卒塾生全員の実績です

 

[私立高校]

西大和学園高校 2名
四天王寺高校 1名(文理)
京都女子高校 3名(Ⅰ類2名・CS1名)
明星高校 2名(特進)
関西大学第一高校 1名
関西大倉高校 35名(特進S2名・特進18名)
雲雀丘高校 1名(選抜特待)
関西大学北陽高校 10名(特進6名)
桃山学院高校 2名(国際A1名)
常翔学園高校 5名(特進3名・薬学2名)
追手門学院高校 18名(Ⅰ類6名)
近畿大学付属高校 3名
早稲田摂陵高校 18名(B特待1名・B9名)
大阪青凌高校 18名(特進S1名・特進特待1名・特進9名)
履正社高校 17名(特進特待1名・Ⅰ類8名)
プール学院高校 2名(特進)
箕面自由学園高校 6名(特進4名)
大阪薫英女学院
高校
8名(特進6名・国際SA1名・英語1名)
大阪学院高校 13名(特進4名)
金光大阪高校 1名(特進特待)
大阪高校 14名(特進特待6名・特進3名)
大阪成蹊女子高校 6名(看護3名)
宣真高校 3名(特進特待3名)
大阪信愛学院高校 1名
大商学園高校 2名(Ⅱ類1名)
樟蔭高校 1名
興国高校 1名
京都両洋高校 1名
兵庫百合学院高校 1名

 

[公立高校]

北野高校 1名(文理)
茨木高校 1名(文理)
豊中高校 4名(文理)
大阪公立大高専 1名
千里高校 17名(総合科学5名・国際文化12名)
春日丘高校 11名
池田高校 6名
箕面高校 1名
北千里高校 22名
清水谷高校 1名
桜塚高校 7名
山田高校 12名
刀根山高校 1名
高槻北高校 1名
吹田東高校 11名
千里青雲高校 9名
豊島高校 2名
摂津高校 4名
東淀川高校 1名
茨木西高校 4名
吹田高校 5名

 私が瑞穂に入塾したのは、中学1年生の初めからでした。中学では定期テストや実力テストがたくさんあり、自分一人の力では結果を出すことができないと思ったので、母に「塾に行きたい。」と言ったのがきっかけです。今思うと、本当に3年間この塾で勉強できて良かったと感じます。
 私は部活も全力でしていて、勉強との両立にとても苦労しました。でも、瑞穂は両立を応援してくれる塾でした。授業に遅刻したときは補習をしてくれました。分からない問題があり、質問に行くと、丁寧に教えてくれました。先生方のこのようなサポートのおかげで、両立しながらも学力を伸ばすことができました。
 受験当日、私にはあまり緊張がありませんでした。絶対合格するというやる気をもってテストに臨みました。でも、1時間目の国語。文章を見た瞬間、頭が真っ白になりました。焦りました。どうしたら良いのか分からなくなりました。目をつぶって深呼吸をして、今まで積み重ねてきた努力を思い出しました。すると、スラスラと文章が頭に入ってくるようになり、いつも通りの自分になることができました。この時、自分がやってきたことへの自信は、最大の武器になることを実感しました。
 すべてのテストを終えたとき、「これはいけた。」という手応えを感じることができた自分を不思議に思いました。結果は合格でした。
 この塾に出会えて自分は幸せ者です。3年間ありがとうございました。高校生になっても何事にも全力でがんばります。

 私は入塾したてのとき、男先生から偏差値をとても上げた人の話を聞いて、私も絶対偏差値を上げようと決意しました。私は社会の暗記がとても苦手だったのですが、授業を受けていく中で、覚えられる単語が増えていったと思います。
 私が一番成績が上がったのは、夏期講習会後です。学校の数学のテストで、いつも諦めていた分野ができるようになったり、社会の内容を復習し直して、解けるところが増えました。五ツ木の模試では、3年の最初の偏差値から11も上がりました。努力した結果が出て、その時はとても嬉しかったです。
 私は公立の受験校をなかなか決められず、悩む時期が多かったです。しかし、志望校が決まってからはとてもやる気が出て、ラストスパートを頑張ることができました。目標がはっきりすると、思った以上にやる気が出ることが分かりました。
 受験前日は、新しいことはやらないつもりでしたが、理科がとても不安だったので、寝る前まで理科を解いていました。そして、先生が言っていた「自分が受からないで誰が受かる」という言葉を唱えながら寝ました。
 受験当日は、不安はほとんどなく、同じ教室で受ける人の中で自分が一番頭いいと思い込んで試験を受けました。だから試験中に焦ることはなかったです。6限目の社会が終わったときの解放感は忘れません。
 合格発表の時は今までで経験したことがないくらい緊張していましたが、自分の番号を見つけたときはとても安心しました。
 瑞穂に入って、勉強嫌いな私にとっては辛いことも多かったですが、それ以上の達成感が多く、良い1年になりました。そして、努力することの大切さも学べました。ありがとうございました。

 私は中学2年生の夏から瑞穂に入ってきて、みんなは2年生が始まった時からとか、1年生、小学校から瑞穂に来ていて、ノートの使い方、授業の受け方とかを知っていて、でも自分は何も分からないし、慣れなくて、すごく怖かった。でも、瑞穂の先生は一つ一つ丁寧に、かつ優しく説明してくださって、怖かった気持ちが軽くなっていって、瑞穂に来るのが楽しくなった。
 3年生の夏休みが始まる前の五ツ木の模擬テストの偏差値はすごく低くて、正直落ち込んだ。もう受けたくない、なんでやらなあかんのって何度も思った。夏期講習会はすごく憂うつだった。でも、夏休み後の五ツ木の模擬テストは自信が持てた。夏期講習こんなに頑張ったんやから、できるって思えた。その時点ですっごく嬉しくて、五ツ木の模擬テストが怖くなくなった。夏休み後の結果は、夏休み前よりも偏差値が10以上上がっていた。やっぱりやれてた。やってたことに意味があったんやって思えた。
 受験当日は、すっごく緊張した。落ちたらどうしよう。もし一人だけだめやったらどうしよう、ってめちゃくちゃ不安を持ちながらテストを受けたけど、やれることだけはやった。テストに今までやってきたことをぶつけた。でも、テスト後に周りが自分と違う答えを言ってて不安やった。発表の日まで、結果のことを忘れて遊ぼうと思った。
 発表の日の前日、身内に不幸があって、発表のことなんか考えられへんぐらい辛かった。でも、母が「これはこれ、それはそれ。」と言ってくれて、少し気持ちが軽くなった。番号を上から見ていって、自分の番号を見つけた時、めちゃくちゃ泣いて、叫んだ。家族とハイタッチしたのが嬉しかった。今でも思い出したら泣くくらい嬉しかった。
 どんな高校生活が待っているのか、楽しみ。瑞穂の先生方、ありがとうございました。

 僕は小6の終わりに瑞穂に入塾しました。最初はあまり瑞穂に入りたくないなと思っていました。他の子たちから、宿題は多いし、先生たちは厳しいと聞いていたからです。でも最初の体験授業を受けて、その気持ちは変わりました。皆楽しそうに授業を受けていたし、楽しそうに質問もしていました。体験授業で理科の小テストをすると知ったときは少し焦りましたが、その内容に「アンモナイトの絵を描け」という問題を見たときに「きっと楽しい塾なんだな」と思い、入塾することを決めました。
 瑞穂にいる中で一番大変だったことは、やっぱり中3の夏期講習会でした。朝10時から夕方の6時まで授業があり、僕は家でお昼を食べていましたが、瑞穂で食べていた人たちは1日に8時間も瑞穂にいました。でも、夏期講習会は大変だったけれども辛くはありませんでした。1コマ目の小テストに受かれたら、その後の授業を楽しい気持ちで受けられました。宿題も、今日出された宿題を次の日までにやっていくというわけでもなかったので、授業を頑張った後は家で休憩することもできました。この夏期講習会のおかげで、3年になった最初のときは40代だった偏差値は60近くまでとることができるようになりました。本当に驚きました。
 入試前日は緊張が止まりませんでした。「もし落ちたらどうしよう」などネガティブになっていると、先生たちが緊張を取る方法を教えてくれました。その成果もあって入試に合格することができました。
 もし瑞穂に入っていなかったらどうなっていたのだろうと思います。きっと3、4ランク低いレベルのところを受けていたと思います。塾をやめたいと思ったこともありましたが、今では本当に良かったと思っています。高校生になってもたまには瑞穂に顔を出したいです。

 中学生になったら塾に行こうと親子で考えていたので、事前に塾の情報を集めていたところ、我が子には瑞穂が合うと直感し、すぐ問い合わせをして、説明会と面談での誠実な対応に親子共確信しました。「この塾は信頼できる」と。
 新しく始まった中学生活に慣れるまで大変だったのは…母親の私だけだったようで、勉強とクラブ活動に意欲的な娘は、忙しい日々を上手に時間管理をしながら両立していました。娘はその時からいつも「私は瑞穂のおかげで学校の授業についていけるし、学力も上げてもらってる。」と言っていました。
 ただ、3年生になってからは、さすがに余裕が持てなくなってきました。朝5時半に起きて自主練→シャワー→宿題をしてから学校に行き、クラブから帰って急いで夕食をとり塾へ行くという、息つく間もない日々でした。
 夏期講習会では、大会等で塾を休んでしまう時は、先生方の事前の対応と補講の手厚いご指導のおかげでやりぬく事ができました。
 そして、本格的に受験シーズンに入った時は、勉強だけでなく精神面のサポートもしてくださり、時には厳しく、愛情をもってご指導くださったこと、心より感謝しております。
 母親である私としては、子どもがやりたいと思っていることに全力で取り組めるよう、送迎・食事・睡眠時間の確保に努めることが役目だと思って、この3年間を過ごしてきました。
 最後に、娘が自分自身で志望校を決め、それに向かって努力し続けられたのも、瑞穂という塾に出会えたからだと心から感謝しております。先生方、どうぞお身体を大切にしながら、これからもがんばってください。

 娘の3年間は常に部活動と共にありました。勉強も部活もどちらもがんばるつもりはありましたが、想像以上に熱心な部で、週末はほぼ試合、定期テスト前も当日も練習はありました。また競技で比較的良い結果を出していたので、夏・冬・春の長期休暇には2~3泊ほどの合宿もありました。そんな中で志望校に合格できたのは、先生方の支えと本人の集中力があったからだと思います。
 1年生の早い段階でハードな両立生活になると気づいたので、娘と「受験勉強にとれる時間はないと思ってやろう」と話をしました。それからは、「授業内容はその時にすべて理解するぞ」という気持ちで受けていたそうです。テスト前の課題は休み時間なども活用して終わらせていたようです。そんなに早くから課題の内容がわかるのか聞いてみると、だいたい出るところが予想つくから言われる前に始めている、との答えでした。塾の宿題は自分の空いている日を前倒しして考えて、試合などで週末が使えなくてもきちんとできるように工夫していました。うまくスケジューリングして部活動と勉強とメリハリをつけ、休憩するときには好きな事をしてしっかり休んでいました。
 私はただ毎日健康的な食事を作ることと、リラックスしたい時に存分に力を抜ける環境を作ることに専念しました。娘の話す他愛のない話で一緒に盛り上がったり、習ったことを興味深く話してくれるのを聞いたり、たまにそこから科学や歴史や数学の話に発展した時は、私が教えてもらったり、一緒に調べるということもありました。できるだけ口は出さず、楽しく取り組めるように心がけました。
 3年の春の懇談で、部活も勉強もどちらもやると言った娘に、男先生が「もしかしたらどちらも思った結果が出ないかもしれない。志望校に合格できないかもしれない。でも今後の人生にとって大きな経験になるから、がんばろう」と言ってくれました。私たち親子にとってとても勇気づけられた言葉で、覚悟できた瞬間でした。そして、受験生活を最後まで支えてくれた言葉でした。

 娘は、幼いころより頑固で、私の意見に耳を貸さないことが多く苦労しましたが、言い換えると自分自身を曲げず、芯があり、信念を貫くところがありました。部活においては、ソフトボール部に所属し、ピッチャーとして、チームとして、目標達成のために最後まで諦めない性格でした。そして部活で身についた忍耐力が、受験勉強においても生かされたのだと思います。
 そんな娘の性格を理解して支えていただいたのが、瑞穂の先生方でした。難問にぶち当たったり、自信を失いかけたり、選択に迷ったときに、いつも娘は「瑞穂に行って聞いてくる!」と言って出ていきました。そして帰った時はいつもすっきりした表情になっていました。「北野高校へ行きたい」という娘の強い気持ちをずっと後押しして、アドバイスしていただいた先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。
 受験の前に娘が話してくれた印象的な言葉があります。「勉強は嫌だけど、勉強しているときが一番安心できて、勉強していないと不安になる」と…。いつも淡々と前向きな娘ですが、彼女なりに不安を抱え、プレッシャーと戦っているんだなぁと感じました。毎晩遅くまで頑張っている娘の姿を見て、なんとか娘の願いが叶ってほしいと、私はただただ祈ることしかできませんでした。
 合格発表の日、一緒に電車に乗り、娘とほとんど会話をせず、頭の中で、受かった時、駄目だった時にどんな言葉をかけようか、ずっと考えていました。校門をくぐると娘は「一人で見てくるから、お母さんはここで待っていて」と言い、足早に合格掲示板のほうに向かっていきました。その後ろ姿は、結果がどうあれ、逞しく成長したなと胸がいっぱいになりました。程なく大きな歓声とともに、娘が笑顔いっぱいで私の元に戻ってきてくれました。いろんな言葉を考えていたけれど、娘も私も涙が溢れ、言葉は交わさず抱き合いました。絶対に一人ではここまでこれなかった…、娘をずっと支えていただいた瑞穂の先生方の顔が浮かび、涙が止まりませんでした。3年間、本当にありがとうございました。

 うちの娘は中3から瑞穂さんにお世話になりました。1年間瑞穂で頑張り続けると強い気持ちを持ってのスタートでしたが、慣れるまでは時には泣きながら勉強する日もありました。でもそれはほんの最初の頃で、うまく自分なりのペースも掴むようになり、私が何も言わなくても自主的に自習のために早く塾に行くようになっていました。
 夏期講習会では毎日8時間も本当によく頑張っていたと思うし、その成果が2学期、3学期にうれしい結果として出たと思います。懇談の時にはとても親身になってたくさん相談に乗っていただいて、本当に感謝しています。
 この1年間頑張ってきた実力を信じて志望校を受験し、合格発表までドキドキしながら待ち、いざ合格発表となれば、もの凄く緊張しながら一歩ずつ掲示板へと進む娘を見守りながら、私は待つことしかできませんでした。戻ってきた娘が、涙をこぼしながら合格してたと言うのを聞き、一緒に再度確認して2人で心の底から喜びました。帰ってすぐに塾に報告に行くと「みんなとても喜んでくれた。男先生にほめてもらった」と嬉しそうに娘は帰ってきました。
 娘が「受験終わったらもう塾に行かなくなるのがイヤだ。まだ塾は通いたい」と言うのです。受験が終わっても塾に行きたいという気持ちにびっくりしました。本当に瑞穂の先生方に親切にしていただいた気持ちが伝わり、感謝の気持ちでいっぱいです。短い間ではありましたが、本当にありがとうございました。