1学期中間テストが近づいてきました。
この近隣では、今週の13日・14日にテストの中学校もありますが、たいていは来週の20日・21日が中間テスト(実力テストの学校もあり)です。
テスト1週間前は瑞穂でも補習が入り、ほとんど毎日の授業になります。
テスト前にはしっかりと勉強するもの。
でも、中1生や、新入塾の生徒たちにとっては初めての瑞穂のテスト対策。
どうでしょうか?
順調にいってますか?
瑞穂のテスト対策期間中に、1日は「自学習」の時間があります。
教室内で、2時間ほどですが、学校の課題を中心に自学習をしてもらいます。
この土曜日も、テスト前の中1、2生が「自学習」補習に来ていました。
その様子を横から見ていましたが、みんな頑張りますね。
おしゃべりしたりとか、ダラダラした雰囲気は一切なく、黙々と自分の作業を進めていました。
もともとこの自学習補習が始まったのは、
「テスト前に宿題やらで忙しすぎて、自分の勉強ができない」という相談がぽつぽつと出ていたからでした。
確かに、テスト対策の補習も入り授業が増える分、宿題も多くなります。
テスト前に覚えるべきことの確認作業としてテスト類も増えますね。
ただ、いつも思うのですが、それは「自分の勉強」と相反するものではなく、本当は同一線上にあるものです。
テスト勉強をするならば、基本事項の暗記、確認は必須ですし、それを使って問題演習をするというのも必要なことです。
ですから、瑞穂の授業・宿題≒自分の勉強であるはず。
勉強量が2倍になるのではなく、大部分重なる内容になります。
自分がやるべき勉強の中に、上手に瑞穂の勉強も取り入れてほしいと思います。
そして、もう一つ、近年では学校から出される課題がかなり多いというのも、忘れてはいけない重要ポイントです。
たいてい、問題集の指定範囲(多い時には数十ページ…)を解き〇つけ直しまでして、テスト当日に提出。
この課題提出に追われてしまう生徒がいるのですね…
学校の宿題せなあかんっ!瑞穂の授業もある!宿題もまだできてない!!!わ、確認テストもあるやん、もうムリ~(泣)💦
こんなパニックに陥ってしまうと、それは辛いですね。
だ・か・ら!!!
学校の問題集は、日々の授業が終わるごとに、こつこつと進めておくのです!!!
小学校の時とは違って、中学校では毎日宿題が出るわけではありません。
その代わり、テスト前にはドカンとまとめて提出です。
これをテスト直前にやろうとするのが間違いの元です。
今春卒塾した生徒の合格体験記に
「学校の課題はテスト2週間前には終わらせるようにしていた」とありました。
完璧です。
2週間前終了とは言いません。
せめて1週間前には大方終わらせておきたいです。
それは決して無理なことではありません。
日々学校の授業進度に合わせて問題集も進めていく。
ぜひ実行してください。
瑞穂で「自学習」の時間を確保しても、たかが2時間ですべて終われるわけではありません。
でも、課題への意識を高めること、集中してやればけっこう順調に進めることを実感してもらうこと。
それが家庭学習にもつながればいいと思っています。
中3生はもちろんですが、中1,2生でもテスト前には自習室を使って自習をしている子たちがいます。
家ではゲームやらスマホやら誘惑が多くてなかなか勉強できないという人は、ぜひぜひ瑞穂へ出てきてください。
周りの子の頑張りからも刺激をもらえることでしょう。
そして、順調に勉強が進んでいけば、気持ちにも余裕が生まれてきます。
さあ、しばらくはしっかりと勉強ですね。